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犬を飼う時~首輪は何を基準に選ぶ?~

 

 

こんにちは!

Feel Funの尾崎です。

 

 

1月になって体の底から冷える日が続いていますね(*_*;

Feel Funに通ってくれている子たちは寒さへっちゃら外でも走り回っています(^_-)-☆

 

 

 

さて、今回は以前に上げた “首輪の必要性” というテーマに引き続き

“首輪を選ぶ際のポイント” についてご紹介します(*^_^*)

 

 

ペットショップに行くとズラリと並んでいる首輪・・・。

初めて犬を飼う時、まず必要な物だけど

どれがご自身の愛犬に合っている?(?_?)

 

 

 

 

 

首輪選びのポイント☆

1、サイズ ~愛犬に合っているか~

2、素材 ~愛犬にとって快適で安全かどうか~

3、目的 ~月齢やトレーニングに応じて~

4、耐久性 ~長く使える物かどうか~

 

 

1、サイズ

 

皆さんまず着目されるのは、首輪のサイズではないでしょうか?^^

前回の記事でもご紹介しました、首輪のサイズはとても重要です。

 

 

緩過ぎる⇒

散歩中犬が踏ん張った時に抜けて、事故に繋がってしまう可能性があります。

 

きつ過ぎる⇒

締め付けられ過ぎて、皮膚病やストレスの原因になる可能性があります。

 

 

 

『 ~〇kgまで』などの表示を参考にまず選んだ上で

サイズ調整可能な物は、愛犬の首の太さに合わせてサイズを合わせましょう。

 

目安として、首輪に指が1~2本入る位が適当です。

1度犬に着けてから頭が抜けないかチェックしてみましょう。

 

もしこの段階で頭から首輪がスポッと抜けてしまうようなら

緩過ぎるのでサイズをきつくする必要があります(+_+)

 

 

デイケア保育で通ってくれているワンコでも

緩くてうっかり首輪が抜けてしまいそうな犬がいます。

散歩前のチェックとサイズ調整は毎回欠かせません(^-^)/

 

 

また、首輪の金具の種類によっては使っていくうちにどんどん緩くなっていく

ことがあるのでお家でもマメにサイズを見てあげましょうね!

 

 

 

2、素材

 

首輪の素材も様々です。

ナイロン製、革製、金属製、ビニール製、パラコード製、あるいはビーズ製など・・・。

 

それぞれにメリット、デメリットがあると思います。

大事なことは、

『その首輪を着けて愛犬が快適に、安全に過ごすことができるかどうか』です。

 

例えば、ティーカッププードルのワンコに金属製のチェーンカラー(鎖タイプの物)は

重過ぎて首に負担が多くかかります^_^;

 

逆に、ドーベルマンのワンコにビーズ製のファッション性に富んだ物も

細すぎるとイザという時に千切れてしまって役に立たないかもしれません(>_<。)

 

 

愛犬の種類や性格、運動量などを考慮して素材選びをしましょう!

 

 

 

3、目的

 

目的って・・・?

難しく思われるかもしれません。

要するに、その首輪を選ぶ理由は一体なんなのか?

ということですね。

 

例えば2ヵ月の月齢のパピーのワンコには、首輪に慣らす為の専用の

引っかかった時に簡単に外れるような首輪があります。

これは首輪という道具そのものに慣らすことが目的です。

お散歩には決して使ってはいけませんね(^^;)

 

 

 

 

また、散歩中、引っ張りで困っているワンコのトレーニングを行う場合は

トレーニング用の首輪を用いた方が犬によっては引っ張りを矯正しやすいかもしれません。

専用の道具は使用するために技術と知識が必要ですので安易に導入しないよう気を付けましょう。

 

 

 

 

その他にも、ドッグスポーツで使用するのであれば軽くて首に負担が少ない

首輪を選ぶこともあります。

様々なメーカーがスポーツに適した首輪を販売しています。

 

 

 

 

このように使用する目的に応じて適切な首輪をチョイスするようにしましょう☆

 

この 首輪選びの “目的” の部分に関してはトレーナーなど

専門家の意見が必要な場合が多いかと思います。

 

今はインターネットやペットショップなどで色々なものを簡単に購入できますが、

安易に購入を検討されずにぜひ私たちにお気軽に相談して下さいね♪

 

 

 

4、耐久性

 

首輪の耐久性は、[2]でご紹介した素材と密接に関係しています。

 

使用する環境や犬の性質によっても異なりますが、

『使用するシーンに合わせて選ぶもの』

という風に考えて下さい。

 

例えば金属製のものは比較的耐久性に優れます。

ですが毛切れや皮膚へのダメージ、使用環境によっては錆びることもあります。

また犬同士で遊ばせるときには相手にケガをさせてしまうかもしれません。

 

革製のものは丈夫なものが多いですが、水には弱くメンテナンスが必要です。

川遊びなどには向かないかもしれませんね。

 

布製であれば摩擦や使用頻度で摩耗すると切れてしまうことも多々あります。

引っぱりが強すぎる犬に長期間使い続けたり…目を離したすきに犬がかじったり…

このような場合は意外と簡単に切れちゃいます。

 

手編みのものなどはデザイン性に優れおしゃれなものが多いのですが、

作りが粗雑であったり犬の種類に合っていなければ危険なこともあります。

首輪に強い負荷がかかるような犬や状況では使用されない方が良いかもしれません。

 

このように耐久性と一言で言っても本当に様々ですよね。

なんだかんだ言ってもしょせん道具は道具です。

あくまでも “消耗品” であることをお忘れなく(^^)

 

 

 

以上、サイズ、素材、目的、耐久性の4つのポイントについてご紹介しました。

 

 

前回の首輪の必要性の記事でも少し触れましたが、

首輪自体が向かないワンコもいます。

 

例えば、

気管が弱く首輪だと身体的に負担が大きい、

首に皮膚疾患がある…などです。

その場合はハーネス(胴輪)の使用をむしろ検討しましょう。

 

Feel Funに通っているワンコの中にはオーダーメイドされた

ネームプレート入りの首輪を着けているワンコもチラホラ居ています(o^^o)

 

もし万が一迷子になってしまっても首輪さえ外れなければ安心ですね(*´∀`)

 

 

これから犬を飼おうかなと考えられている皆さん♬

また、どんな首輪が良いのか悩んでいる飼い主さん♪

今回の記事が参考になれば幸いです。

 

次回は、首輪の種類についてご紹介しますね(*^_^*)

 

 

Feel Fun

尾崎

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