FeelFunジョニーです!
毎日暑いしか言ってないのではないかというくらい暑い日々が続いていますね。
しかし今年の夏はホント暑い!
このごろようやく平年並みになってきたみたいですが、
愛犬との過ごし方にはまだまだ十分気をつけないといけませんね。
そして、なんと私のブログの更新が1か月くらい(?)ストップしていました(;´Д`)
なんだか慌ただしくしているうちに気がつけばお盆…イカンですね(;^ω^)
楽しみにしてくださっている皆様には申し訳ありませんでした。
さて、今回は 『気がつかないうちに陥ってしまう思考パターン』 について。
私のブログ更新がストップしていたように、色んなことに気を取られてしまい、
気がつかないことってよくありますよね。
(完全に言い訳ですが(笑))
その他にも、ついいつものことだからと何も考えずに行動している
ことなんかは日常でもよくあります。
そういった気がつかないうちにやっていることの一つが、
○○しなければならないという思考です。
犬のしつけであれば、トレーニングの手順などは陥りやすいですね。
決めた順番にこだわりすぎるあまり結果的に遠回りになることがあります。
例えば、呼び戻しの練習としてこのような手順で進めると計画したとしましょう。
この手順で愛犬に教えたとして、最後に首輪をつかもうとすると必ず逃げられるとします。
何度か試したものの失敗を繰り返したとします。
さて、あなたならこのままで教え続けるべきだと判断しますか?
“ある方法” で “ある結果” が出たとします。
さて、同じ方法で “違う結果” は出せるでしょうか?
こう考えればこのまま続けるのはおかしいですよね。
でも意外と多くの人はこれをやってしまっているんです。
自分であれこれ勉強し、しつけに熱心に取り組んでおられる飼い主さんに限って、
失敗を繰り返し、なかなか改善が見られないことがあります。
その場合、理由の多くに実はこれが当てはまります。
これがまさに盲点です。
これを防ぐには一度立ち止まって、客観的に振り返る必要があります。
上手くいかない原因を探るときは、決めた手順を一度紙に全部書きだしてください。
そもそも手順そのものを考えたことがない、という方も同じです。
今自分がやっていることを細かく順番で書き出してみてください。
きっと問題の起きる箇所が突き止められ改善に取り組めるはずですよ。
PS:
とはいえ自分で判断することが難しいこともあると思います。
【我が身の事は人に問え】 なんていうことわざがあるくらいですからね。
そんな時は客観的に見てもらえる専門家に相談されるのが一番です。
(こんなエラそうに言っている私も例外ではありません。
周りに気づかせてもらうことは多々あります。)
PPS:
ちなみに上記の呼び戻し、首輪をつかむと逃げる問題がある場合、
手順のどこに問題があると思いますか?
そしてどうすれば解決できそうですか?
冷静に考えればシンプルで簡単な話です。
思いつかなかった方も答えを聞くと
「な~んだ、そんなことか」と思うようなものです。
今回はあえて答えは示しません。
ぜひ考えてみてください。
答え合わせがしたい方はFeelFunまでどーぞ!(笑)
代表 ジョニー
ドッグトレーニング専門施設「フィールファン」代表 ドッグトレーナー。
犬の内面や行動などを理解し心理的な部分からの問題の改善、飼い主さまと愛犬とのあいだに良き信頼関係を築くことに強いこだわりを持つ。
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