本日のパピークラスの内容は『遊びの練習』でした。
遊びぐらい、教えてもらわなくても犬が勝手にできるようになると思っていませんか?
遊びといっても奥が深くて、誤った遊び方をしてしまうと、よくない傾向に陥る場合があります。
(詳しいお話はジョニー先生の長々ブログにお任せするとして、ここでは少し説明は省きますね。)
「よくない傾向」とは 簡単に言うと物欲が強くなったり 犬同士の遊びを好き勝手させると、ケンカっぱやくなったり、自分のテンションをうまくコントロール出来ないまま大人になったり・・・と様々。
そこでオーナーさんに正しい遊びを覚えてもらい、正しい遊びを犬に教えてあげます。
おもちゃで遊ぶ練習もしましたが写真撮り忘れです
写真は手を使って回ったり、足の間をくぐったり、ジャンプしたり、またいだり・・・
オモチャを使う遊びではなく この場合は一緒に体を使っています。
遊んだ後はクールダウンします。オーナーが遊びの管理をしてあげるのが、この時期の子犬には特に大切です。
教室の後はリードフリーにして犬同士、遊ぶ練習もします。この場合 全頭ではなく、体力・体重・性格など それぞれの犬を見極め トレーナーが的確に判断し遊ばせます。
ここでも誤った遊ばせ方から、犬が怖くなってしまった。などはよくある話です。
今日参加されたオーナーさん方の犬達は個性的な子が多かったので様々な遊び方・成犬から子犬への教育・オーナーさんの多少緊張した顔(笑)が見れました。
よくお問い合わせ頂きますが、既に成犬になっていてもルールを教える事は勿論可能です。
毎週日曜日 しつけ教室のご予約も受け付け中ですのでお気軽にお尋ねください!(^^)!
ドッグトレーニング(しつけ)専門施設「フィールファン」スタッフ。
動物専門学校を卒業後、犬の美容、ドッグラン、商品販売、生体管理などを併設する複合施設に7年間勤務する。日々様々な犬達と関わり経験や知識を深める。
現在、ドッグデイケア保育、パピー社会化プログラムを中心に家庭犬のしつけに従事する。
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