どのようなトレーニングが必要なのか?(2014年4月6日のパピークラス&しつけ教室前半)

どのようなトレーニングが必要なのか(1)

ロングコートチワワのどれみちゃん。

手のひらサイズの彼女、生後数ヶ月ですが、今日から少しづつルール作りをしていきます。

「生活面でのルール」「遊びのルール」・・・などなど

こ~んなに小さいのに、もうルールが必要なの!?と思いますか?

どれみちゃん家族の目標は、

【家族全員がどれみちゃんとの関わりをうまく持てるようになること。】

そうなる為には家族内でのルール作りが必要です。

こ~んなに小さいけど咬んだら痛い歯を持っています。動物ですし、仔犬ですから興奮すれば抑えることも難しい。

まずは飼い主が犬とどう接すると良いのかを知ることから。

どのようなトレーニングが必要なのか(2)

ね。この写真でどれみの小ささが分かるでしょう?

こ~んなに小さいけど、家では悪いんですよね?お母さん(^.^)

今日は少し緊張もあって家での本来の小悪魔っぷりは見れませんでしたが、慣れない環境であれだけ堂々と振る舞えるのですから、さぞお家では大変でしょうね(*_*;

FeelFunの教室内で行うセトルダウン。リードを短く踏み、♪ジタバッタすっるなよ♪の練習。

少しづつ練習を重ねてONとOFFをつけていきましょう。

セトルダウンの練習ポイントは少し疲れさせてから!仔犬は元気ですから、エネルギーMAXの時に落ち着きなさい。は難しいものです。ボディコントロールも同じくですね( ^^)

どのようなトレーニングが必要なのか(3)

←触られることや拘束されることに慣らすための練習。

どれみちゃんはコレが最も重要な課題。

嫌な時は咬む!興奮した時も咬む!では、暮らしていきずらいですからね。

どのようなトレーニングが必要なのか(4)

犬が望まない行動を求める時、暴れても咬んでいてもチカラで抑えれば何とかなるかもしれません。

また、嫌がっていることから目を背けてやりすごしてしまうこともあるでしょう。

でもそれはその場しのぎの対処であって解決にはなりません。

犬との間に折り合いがついているとも思えません。

小型犬でも大型犬でも、若くても若くなくても、ルールを決めて、ルールを教える。覚えたルールに関しては責任を持たせる。

互いに暮らしやすい生活を送るために必要なことです。

(十分な運動・発散・食事など基本的なことを満たした上でルールを決めていきましょう。)

さて、お子さんにはなかなか難しいボディコントロール。

お姉ちゃんもお兄ちゃんも、とても上手に出来ました( ^^)

どれみちゃんがうまく受け入れられるようになるまで暫くは、大人のフォローが必要かと思いますが、これから少しづつ始めていきましょうね♪

さて、後半は中・大型犬の部~となりました。
サンちゃん&福ちゃんもお疲れさま♪本日の様子はまた後日ご紹介します(^.^)